ロシアン「いいね!」の遊び方
- "shuffle!" ボタンを押して「いいね!」するサイトを決める.どのサイトになるかは運次第!
- 「いいね!」をクリック! (クリックできない時はもう一回 shuffle!)
- 結果はFacebookで確かめてね! 1/6の確率で当たります (笑) (本当にマズいサイトはないのでご安心を)
Let's 「いいね!」
(SafariとChromeで動作確認)
ネタ元
数日前に話題になった記事.
知らない間にアダルトサイトを「いいね」 Facebook知人、同僚に性的嗜好がバレる (1/2) : J-CASTニュース
これをきっかけに「いいね!」ボタンの解説記事が登場.
さきほど紹介した記事では「実際にエロサイトを見ていた人が罠にひっかかり、そのエロサイトに『いいね』してしまい、エロサイトを見ていたことがバレた」というケース。(中略)しかし、そうではないケースも考えられる。「いいね」ボタンは、「いいね」する対象のサイトと無関係のサイトに貼っても動作するのだ。「いいね」の対象となるURLは自由に設定できるようになっている。「いいね」ボタンを押したときに実際「いいね」されるURLは、ボタンの設置されたサイトのURLと一致しない場合もある。また、ドメインが一致していなくても動作する。
要は,ボタンのiframeの元になるURLを操作すれば,任意のサイトに対する「いいね!」ボタンを誰でも作れるということ. じゃあ,javascriptで動的に変更できるんじゃね? ってことでやってみた.
「いいね!」するサイトをjavascriptで動的に変更する
iframe版の「いいね!」ボタンは以下のようなソースをHTMLに埋め込むだけで設置できる.
この中でsrc
に渡すURL中のhref
パラメータを「いいね!」したいサイトのURLにすれば,
任意のサイトへの「いいね!」ボタンを作れる.
したがって,javascriptでこの部分を変更すれば,動的に「いいね!」先を変更できる.
ソース
長いコードでもないので全公開.
iframe の後にある div は 「いいね!」ボタンの右側に出る『xxx人が「いいね!」と言っています。……』を隠すために入れてある. ここが見えていると人数を見て押していいかどうかを判断されちゃって面白くないので.
うっかり「いいね!」は押せないね
↑の引用にもある通り, 任意のサイトに対する「いいね!」ボタンを誰でも設置できる現状では,誰もがエロサイトに「いいね!」してしまう可能性がある. 「いいね!」は取り消せるので,間違って押してしまったらあとから取り消せばいいだけなんだけど, 取り消す前にその「いいね!」を見てしまった人へは誤解の可能性が残るし,騙すような場合は押してもすぐは気づかないかもしれない. そういう意味では,『本当に http://fukubaya.blogspot.jp/ を「いいね!」していいですか?』と確認するオプションがあってもいいかもしれない (もちろんこの記事は「いいね!」していいですよ!).